ChemAxon日本ユーザーグループミーティング開催のお知らせ【終了】

2015年6月9日(火)東京、6月11日(木)大阪にてChemAxonユーザー・グループ・ミーティング(UGM)を開催致します。
急速に高度化が進む情報技術の活用やオープンイノベーションやバイオ医薬などの研究環境の変化に対応した研究支援システムの再構築が求められています。本UGMではお客様のシステム導入計画にお役立て頂けるよう、様々な角度から利用事例を含めたChemAxonの最新ソリューションや欧米におけるユーザー事例を製品責任者より直接ご紹介致します。

開催概要

東京会場

【日時】 2015年6月9日(火) 13:00-18:00 (懇親会 18:00~)
【会場】 サピアタワー15F MSC会議室 (3階にて受付)/東京都千代田区丸の内1-7-12
(JR東京駅日本橋口直結、地下鉄大手町駅B7出口直結)【地図

大阪会場

【日時】 2015年6月11日(木) 13:00-18:00 (懇親会 18:00~)
【会場】 富士通株式会社 関西システムラボラトリ/大阪府大阪市中央区城見2-2-6
(JR京橋駅・西口徒歩6分、京阪電鉄・京橋駅・片町口徒歩6分)
(地下鉄長堀鶴見緑地線大阪ビジネスパーク駅・4番出口徒歩5分)【地図

プログラム概要

  • ChmeAxon創業者/CEO Dr.Ferenc Csizmadiaによる基調講演
  • 次世代化学情報システム「Plexus」最新情報と事例/Miklós Szabó (ChemAxon)
    • ポストISISシステムへの適用事例
    • オープンイノベーションへの適用事例
  • 化学者の新しいコミニュケーションツール「Marvin Live」/András Strácz (ChemAxon)
    • CROや共同研究先との化学コミニュケーションを革新
  • バイオロジクスソリューション「Biomolecule Toolkit」のご紹介/Roland Knispel (ChemAxon)
    • HELM準拠にしたバイオロジクス情報管理基盤と利用事例
  • 戦略的な知財情報の活用「Patent Curation Tool・他」/David Deng(ChemAxon)
    • 特許など化学文書の効率的な解析と戦略的活用
  • 「JChem for SharePoint」/József Dávid (ChemAxon)
    • SharePoint2013対応の最新版情報
    • 利用事例のご紹介
  • 製薬・化学業界向けサービスのご紹介/富士通株式会社
  • セキュリティーソリューションのご紹介/ウィップス㈱
    • 安全に機密文書を社外でシェア「Secure Files+」
  • 懇親会
※内容については変更となる場合がございます。
※ChemAxon社の発表は英語となり通訳はございませんのでご了承下さい。
【協賛】 富士通株式会社 様
お問合せ先: パトコア株式会社 担当:松本
Tel:03-6256-0331 Emai info@patcore.com

社長交代のご挨拶

拝 啓

時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り心より厚く御礼申し上げます。
弊社は平成十五年に設立し皆様のご支援の下、創業十二年目を迎えることができました。重ねて御礼申し上げます。
さて、この度、弊社の長期的な経営戦略を模索するなかでシステム開発業のマネージメントサービス株式会社とパートナーシップを組み新たにスタートすることとなりました。
新しいスキームのなか、私儀今後のさらなる社業の発展と拡大の為に後進に道を譲り、代表取締役を退任し顧問に就任することとなりました。
在任中は一方ならぬご懇情を賜り誠に有難く厚く御礼申し上げます。
なお、後任には中村明弘が就任することとなり、つきましては新任者を始め社員一同今後一層の発展に精励いたす所存でございますので、何卒倍旧のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
まずは略儀ながら書中をもちましてお礼かたがたご挨拶申し上げます。
2015年2月
パトコア株式会社
顧 問  藤 木 雅 己

新役員就任ならびに事務所移転のご挨拶

拝 啓

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引立てを賜り心より厚くお礼申し上げます。
この度、弊社はマネージメントサービス株式会社(東京都千代田区丸の内 代表取締役 中村明弘)との協業関係を深め、同社の営業・開発リソースを十分に活用し、更なる発展を目指す目的で100%子会社となりました。
去る2015年1月23日開催の臨時株主総会におきまして下記のとおり役員が選任、就任いたしましたので、ご連絡申し上げます。
役員一同、なお一層社業の発展に専念し皆さまのご期待に添えるよう努力していく所存でございますので、引き続きご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
また、マネージメントサービス株式会社本社と同所に事務所を構える事になり、3月23日に移転する事となりましたので、併せてご高承くださいますようお願い申し上げます。
まずは略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます。

敬 具
2015年2月

パトコア株式会社
代表取締役CEO  中 村 明 弘
代表取締役CEO  中 村 明 弘
代表取締役COO  有 賀 文 昭
取 締 役     長 谷 川 恭 男
取 締 役     秋 山 陽 一 郎
顧   問     藤 木 雅 己

【移転先住所】〔業務開始日 2015年3月23日(月曜日)〕
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目7番12号 サピアタワー26F
TEL 03-6256-0331
FAX 03-6256-0332

Evotec社が海外法規制化合物チェックシステム「Compliance Checker」を採用

Evotec AGは、世界中の研究拠点での化学物質の適正な取り扱いと保管を支援するために、「Compliance Checker」をすべての研究拠点に導入し運用を始めました。

多くの国や地域でそれぞれに化学物質の法規制や動きがあり、とくに共同研究やアウトソーシングなどで複数の国が関与している場合、それらの規制を理解して情報を最新の状態に保つのにはこれまで多くの困難と時間がかかっていました。
「Compliance Checker」は、規制物質の正しい取り扱いを特定・警告・支援するためのインタフェースとバックエンド統合ツールを提供する技術およびコンテンツパッケージです。

Compliance Checkerのグローバル販売代理店であるChemAxonの最高経営責任者(CEO)Alex Drijverは「Evotecのような世界中に研究拠点があり、様々な研究を行っている会社でCompliance Checkerが採用されたことを嬉しく思います。Compliance Checkerは、顧客のコンプライアンスレベルを苦労せずに高められる機能を提供すると考えております。」と述べています。

ChemAxon社のニュースリリース→こちらのリンクからご覧いただけます

Evotec AGについて

創薬提携・開発パートナーシップ企業であるEVOTEC社は、大手製薬およびバイオテクノロジー企業と組んで革新的な製品を迅速に生み出すことに焦点を当てています。当社は、トップクラスの科学者と最先端の技術で、腫瘍学、炎症、感染症などの主要な治療分野だけでなく、神経科学、痛み、代謝性疾患における豊富な経験と専門知識を統合することで独自の地位を確立しています。

EVOTECは、バイエル、CHDI、ジェネンテック、ヤンセンファーマ、MedImmune/アストラゼネカ、UCBと開発の長期的なパートナーシップを結んでいます。

企業情報詳細は、 www.evotec.comをご覧ください。

Compliance Checkerについて

Compliance Checkerは、現在「CRAIS Checker」として国内で多くの企業様にご愛用いただいておりますパトコアの法規制化合物チェックシステムの海外版です。現在、北米・EU各国・国連などの麻薬関連法規をカバーしています。

世界の法令情報を一つのシステム内で提供することを目指してPistoia Allianceが立ち上げた、Controlled Substance Check Service (CSCS) プロジェクトでもCompliance Checkerが採用されております。

ChemAxon新製品リリース&2月度Webinarのお知らせ

ChemAxon社から新たに2つの新製品がリリースされました。これに合わせて2月は注目のウェビナーが多数予定されております。皆さまぜひ奮ってご参加ください。案内ページから簡単な登録を行っていただくだけで、あとから録画ビデオをお好きな時間にご覧いただけます。

2015年1月の新製品

●Marvin Live 革新的なバーチャル会議室!

Marvin Liveは、チーム内で化合物デザインのディスカッションをする場面などに便利な、ウェブベースのコラボレーションツールです。リアルタイムでの描画、予測物性値、描画した構造に対する内部データの検索、自動議事録作成、ログインや内部・外部データベースへの接続サポート、などの機能があります。

ChemAxon Marvin Live製品ページ →ここをクリック

●Biomolecule Toolkit 化学構造と生物データを結ぶツール

Biomolecule Toolkitは、ADCやペプチドといった複雑な生物製剤の開発において、化学構造と生物データの間にあるギャップを埋めるウェブベースのツールです。本ツールで、既存の生物データ管理プラットフォームを拡張したり、バイオ分子登録システムの基盤としてご利用いただくこともできます。今後はPlexus Suiteへの展開を予定しています。

ChemAxon Biomolecule ToolKit 製品ページ →ここをクリック

2月開催 注目のウェビナー

ChemAxon最新リリースのお知らせ

今年7月ChemAxonは、これまで年2-3回程度のメジャーリリースを行うとしていたリリースポリシーを、必要に応じて毎週リリースを行う「frequent release system」へと変更しました。ここ5か月間のメジャーな改善・新機能・新しい製品の情報を、ダイジェストでご紹介します。

製品リスト

  • Plexus Suite
  • Instant JChem (IJC)
  • JChem for Office
  • MarvinSketch
  • Marvin JS
  • Markush & Text Mining Technology
  • Compound Registration
  • JChem Base & Cartridge
  • JChem for SharePoint

Plexus Suite(新製品)

[v. 14.12.1]

Plexus Suiteは、科学的なデータの表示・検索・分析を行うことができるツールです。このソフトウェアには、ChemAxonのいくつものツールが統合されています。 Plexus Suiteは、複数のモジュールで構成されていますが、現時点ではそのうち「Plexus Connect」と「Plexus Design」の2つがリリースされており、他のものは開発中です。

PLEXUS CONNECT

[v. 14.12.1]

Plexus Connect は、Plexus Suiteで中心となるコンポーネントです。Instant JChem(IJC)データベースに、マルチユーザーがウェブアクセスする環境を提供します。IJCで生成したグリッドビューまたはフォームビューは、大部分のIJCウィジェットをサポートしブラウザで開くことができます。Connectでは、化学構造式と英数字データの閲覧・ソート・検索、およびクエリや検索結果のリスト保存が行えます。

PLEXUS DESIGN

[v. 14.12.1]

Plexus Designは、バーチャルライブラリのデザインモジュールです。バーチャルな化合物ライブラリをScaffold enumerationを用いて簡単に作成することができます。 Plexus Designでは、ひとつの分子を特徴づけている複数の物性値を扱うことができます。

Instant JChem (IJC)

Image: Multiple result set and forms opened several times

MULTIPLE RESULT SET:

[v. 14.10.30] ひとつのデータツリーで複数のリザルトセットを扱えます。そして同じフォームをクローンとして複製することができます。

EXPORT TO EXCEL:

[v. 14.9.29] 出力の際に、データのフォーマットを保って出力できるようになりました。

CALCULATED FIELDS:

[v. 14.9.8] 構造計算フィールドの計算結果に対する検索が行えるようになりました。

ADMIN TOOL:

[v. 14.7.7] 異なるデータベース環境においてもIJCスキーマの管理や移行が容易に行えるようになりました。 Read more in the docs

PRINTING FROM IJC:

[v. 14.9.15] テキストアライメント、ウィジェットラベル、スケーリングといった最近のファインチューニングと共に、IJCからの印刷機能が大きく改善しました。

MULTI ENTITY DATA EXPORT:

[v. 14.11.24] 操作性とパフォーマンスの向上で、マルチエンティティのデータ出力がより簡単に行えるようになりました。 Read more in the docs

DRAG & DROP WIDGETS:

[v. 14.11.10] デザインモードにおいて、Field Browserからドラッグ&ドロップのシンプル操作でウィジェットを簡単に追加できるようになりました。

JChem for Office

ONENOTE INTEGRATION:

[v. 14.7.7] Microsoft OneNoteで、他のOffice文書から構造式の編集・追加、コピー・ペーストができるようになり、情報のシェアが容易になりました。 現在、Office 2010, 32 bitがサポートされています。

COPY – PASTE:

[v. 14.10.6] シングル構造式において、Ctrl+C と Ctrl+V が使用できるようになりました。現在、複数構造式に対してもこの機能が使えるよう開発中です。

DOUBLE CLICK EDITING:

[v. 14.9.22] JChem for Officeイメージ上でダブルクリックすると、デフォルトのエディターが立ち上がります。

SAVE TO SHARE RESULTS:

[v. 14.7.21] JChem for Officeを使っていない同僚の方などに、構造式をイメージまたはシェアモード(JChem for Officeに新しくできた機能)で保存することができます。

MarvinSketch

ATOM LABEL EDITOR:

v. 14.11.10] 新しいエディターでは、ユーザーが短縮表記、atom lists/not lists、R-group、alias and pseudo atomの変更やフォーマットを行えます。 Read more in the docs

ATROPISOMER HANDLING:

[v. 14.10.20] M/P atropisomer stereo descriptorsは、少なくとも3つ(2+1)のオルト置換基を持つビアリール化合物にアサインされます。

POINT AS MEASURE UNIT:

[v. 14.12.1] 結合の長さと原子のサイズを表す単位としてPoint (pt) が導入されました。

BOND LENGTH SETTING:

[v. 14.12.1] 結合の長さはPreferences ダイアログとmarvin.properties fileから設定することができます。このプロパティーはイメージ出力の間保持されます。

Marvin JS

ATOM & BOND PROPERTIES:

[v. 14.9.8] 芳香族性、非明示水素、リングカウントのような原子プロパティーに基づいたクエリ構造を書けるようになりました。

NEW REACTION TOOL:

[v. 14.7.21] 反応記号、反応矢印を挿入したり、同じ原子でアトムマップを作成することができるようになりました。

Image: New Reaction tool in Marvin JS

DRAG & DROP:

[v. 14.7.7] ファイルをキャンバスにドラッグすると、Marvin JS 内でファイルが開くようになりました。

CUSTOM TEMPLATES:

[v. 14.7.7] サーバー側から独自のテンプレートを追加できるようになりました。

AUTO MAPPING TOOL:

[v. 14.7.28] 反応の原子に自動的にマップ番号をアサインします(この機能を使うには追加でStandardizerのライセンスが必要です)。

Markush & Text Mining Technology

新製品CHEMCURATOR:

[v. 14.9.22] ChemCuratorは、コンピューターアシストによる文書のキュレーションと分析のツールです。 ChemAxonのテキストマイニング技術とマーカッシュテクノロジーを用いて、特許・文献・社内レポートなど様々な文書に含まれている英語・日本語・中国語の化学情報を抽出し、ハイライト表示します。

INTEGRATION SERVER IN CHEMCURATOR:

[v. 14.11.10] 本機能は、ChemCurator ユーザー同士のコラボレーションにおいて重要な機能です。サーバーを用いて、セントラルデータベースにプロジェクトを保存・シェアしたり、Instant JChem, Plexus Suiteおよびその他のChemAxonツール上でそれら抽出された化学情報を利用することができます。 Read more in the docs Read more in the docs

CHEMCURATOR COMMAND LINE MODE:

[v. 14.11.24] ChemCuratorのコマンドラインオプションは、繰り返し作業や時間のかかるタスクに有効です。 Read more in the docs

Compound Registration

NEW BULK UPLOAD SOLUTION:

[v. 14.9.8] SDファイルアップロードのためのユーザーインターフェイスのデザイン変更とシンプル化、登録のための堅牢なサーバー側キューシステム。

SUBMISSION EXPORT-IMPORT FOR OFFLINE CORRECTION:

[v. 14.9.8] 登録に失敗したアイテムの出力・オフラインでの修正・再インポート機能、CROワークフローのサポート。

ADVANCED REGISTRATION PAGE:

[v. 14.9.8] 同一構造チェック/修正、ステレオ分析、structure match display オプションが、登録ページおよび登録修正ページに表示されました。

JChem Base & Cartridge

SEARCH SPEED DOUBLED IN CARTRIDGE:

[v. 14.11.24] 結果が多数ヒットするケースにおいて、ChemAxonのOracle Cartridgeで検索スピードが約2倍になりました。

POSTGRES PLANS:

[future plan] 化学機能を備えたPostgres Cartridgeについても現在対応を進めています。進捗は順調で、現在評価者を募集しています。ご協力いただける方は、info@patcore.comまでご連絡ください。

JChem for SharePoint

PTICAL CHARACTER AND STRUCTURE RECOGNITION (OCR, OSR):

イメージからの化学情報抽出をサポートしました(OCR, OSR)。

SCALABILITY:

Asynchronus indexingのおかげで、化学インデックスがスケールアップできるようになりました。初期の結果一式をすばやく見るため、SharePoint Asynchronous query ensuresにアラインされます。

EASIER DEPLOYEMENT:

マニュアル操作のステップが減り、環境設定と展開が簡単・迅速になりました。

MONITOR CHEMICAL INDEXING:

管理者がインデックス工程全体をモニターできるようになりました。Central Administrationで化学ログを見たり、化学インデックス設定を行えます。

ChemAxonソリューションセミナー2014(東京・大阪)開催のお知らせ【終了】

この度ChemAxonソリューションセミナーを11/5(東京)・11/6(大阪)で開催致します。
ChemAxon社はこの数年間で、世界の主要製薬企業の化学情報プラットフォームに採用され、急速に存在感を高めてきました。
本セミナーでは、ライフサイエンス業界のトレンドを踏まえたChemAxonの戦略と新製品についてCEO自らが語ります。
現在のトレンドと新製品・ロードマップのご紹介を通して、皆様の業務にもたらすメリットや将来のイメージを広げていただけるセミナーを考えております。

◆業界トレンドと次世代化学情報プラットフォームPlexusの概要

本当に簡単に使える、Webベースのインフォマティックスプラットフォーム

◆最新の化学特許ソリューション

特許などの文書から、実施例化合物やマーカッシュ構造を効率的に抽出し、解析を行うための最新テクノロジーをご紹介します。

◆ピストイアアライアンスとバイオロジクスソリューション

Pistoia Allianceは、製薬各社が抱える共通課題に対し、プロジェクト形式で規格の標準化や共通基盤の開発などに取り組んでいる組織です。
現在、世界トップ10ファーマのうち7社が加盟しており、日本企業の皆様にも参画を呼びかけております。
Pistoia Alliance HELMプロジェクトの成果をベースベースとしたBiologics領域への取り組みや製品をご紹介します。
東京会場ではPistoia AllianceよりJohn Wise氏をお招きし、アライアンスの活動についてご紹介致します。

【日時・場所】

◎東京会場 2014年11月5日(水)13:30-17:45(開場13:10)

東京秋葉原 UDXカンファレンス 6階 Room D
アクセス:http://www.udx-c.jp/access.html

◎大阪会場 2014年11月6日(木)13:00-16:45(開場12:30))

富士通株式会社 関西システムラボラトリ 8階 セミナールームA
アクセス:http://jp.fujitsu.com/facilities/kansai/

いずれもセミナー終了後、情報交換および交流の場としてご活用いただける懇親会を予定いたしております。こちらも奮ってご参加ください。

参加費

セミナー・懇親会とも無料(事前お申込みが必要です)

プログラム詳細

東京会場 http://patcore.com/seminar/tokyo.pdf
大阪会場 http://patcore.com/seminar/osaka.pdf
*随時更新される場合がありますので、予めご了承ください。
*東京と大阪でタイムスケジュールおよび内容が微妙に異なっております。
開始時間等お間違えのないようお気を付けください。

お申し込み・お問い合わせ先

パトコア株式会社セミナー係info@patcore.comまでメールでお申込みください。
お申し込みの際は下記テンプレートをご利用ください。

-------------------------------------------------------
メールタイトル:セミナー2014申込み
会社名 :
御所属 :
御役職 :
氏名 :
メール :
TEL :
ご希望の会場 : 東京 or 大阪
懇親会参加 : する or しない
連絡事項 :
--------------------------------------------------------

※同業者の方はお申込みをお断りさせて頂く場合がございます。

脱法ハーブの規制強化に対応:法規制物質チェックシステムCRAIS Checker

昨今危険ドラッグ(脱法ハーブ/脱法ドラッグ)に関連した事件が相次き社会問題となっております。これは、麻薬や覚せい剤の類似化合物が中国など海外で盛ん合成され、流通してきている為であると言われています。これに対応する為、厚生労働省は、成分構造が似た物質をまとめて違法薬物とする「包括指定」を導入し、この4月からは指定薬物の製造・販売に加え、所持や使用も禁止するなどの規制強化を行っています。 また、独自に薬物規制を実施している東京都も「東京都薬物の濫用防止に関する条例」を7月1日より改定し、罰則を強化するとともに、新たに8化合物を都知事指定薬物に指定しています。 日々多種の化学物質の製造・譲渡・輸出入などを行っている製薬会社や化学会社などでは、何らかのアクションに先立って、扱おうとする化学物質の最新の法規制を確認することが必須となりますが、規制の強化により増々負担が増大し、規制情報を見落とすリスクが高まっています。

化学物質を表現する普遍的な方法である構造式から、規制該非を迅速に判定するCRAIS Checkerは、CAS番号や規制物質名のリストの調査などでは難しかった包括指定や都知事指定薬物などの最新の規制にも対応し、より迅速・確実なコンプライアンス対応をサポートします。 また、弊社の法規制物質チェック技術は欧米の大手製薬会社などで組織されるピストイアアライアンス(Pistoia alliance)の規制薬物コンプライアンス対応のためのソリューションに選定され、現在北米、欧州各国、インドなどの薬物規制に対応した「Cmpliance Checker」を世界市場で販売しております。

CRAIS Checker製品情報

Pistoia Allianceが法規制化合物チェックシステムCRAIS Checkerを正式採用

現在「CRAIS Checker」として国内で多くの企業様にご愛用いただいておりますパトコアの法規制物質判定ソフトが、Pistoia Alliance CSCS Projectでの採用を受けて、仕様も新たに海外デビューします。

欧米でも、化学物質の管理における法令遵守の動きは厳しくなっており、製薬各社は国ごとに異なる複雑な規制に頭を悩ませてきました。そこで昨年Pistoia Alliance(※)では、世界的な法令情報源を一つのシステム内で提供することを目指し、Controlled Substance Check Service (CSCS) プロジェクトを発足させました。

弊社はこのシステム開発に、パートナーであるChemAxon社とともに応募し、このたび正式に採用が決定いたしました。

国内での豊富な採用実績や運用ノウハウが評価されたもので、これまで製品を共に育てていただいた国内ユーザーの皆様に心より感謝申し上げます。
  • Pistoia Allianceは、欧米の製薬企業を中心とした同盟組織で、加盟企業が共通して抱えている課題に共同で取り組むことによって資源の有効活用やコスト削減などを目指しています。Pistoia Allianceには、現在世界トップ10ファーマのうち7社が加盟しています。

参考URL

★CRAIS Checkerの説明を詳しく聞いてみたい!→担当営業にメールする info@patcore.com

CBI学会 ランチョンセミナー開催のお知らせ

CBI学会(日本計算化学生物学会)2013年大会 -生命医薬情報学連合大会-
テーマ「オミックス・計算 そして創薬」
日時:2013年 10月28日(月)-31日(木)
会場:タワーホール船堀(東京都江戸川区船堀4-1-1)
本大会におきまして、弊社はランチョンセミナーを開催させていただきます。
日時・場所 10月30日(水)11:30-12:30 2F福寿
タイトル「合成展開支援ツールCRAIS Transformerのご紹介」営業担当・松本佳子
詳しい内容は、こちらをクリックしてください→ CBI学会ランチョンセミナー要旨