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2024.10.15
CBI学会2024年大会:10/31 ランチョンセミナー【LS10】のご案内
CBI学会2024年大会のランチョンセミナーLS10で、がん治療における革新的な薬物併用療法とAIを活用した知財支援ツールを紹介。
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2024.10.07
NASDAQ主催ウエビナー|創薬の成功をより早く予測する
モデルインフォームド創薬開発の世界的リーダーである Certara は、このほどChemaxon社を買収しました。本ウェビナーでは両者のCEOがモデル情報に基づいたディスカバリー・アプローチが開発ライフサイクル全体にどのような影響を与えることができるのかについて議論します。
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2024.10.03
Certara社、Chemaxonの買収を完了
Certara社がChemaxonの買収を完了しました。ライフサイエンス企業向けに高度な予測バイオシミュレーションと科学情報学ソリューションを提供します。
ChemAxon最新リリースのお知らせ
2014.12.10
化学ソフト
お知らせ
新製品
今年7月ChemAxonは、これまで年2-3回程度のメジャーリリースを行うとしていたリリースポリシーを、必要に応じて毎週リリースを行う「frequent release system」へと変更しました。ここ5か月間のメジャーな改善・新機能・新しい製品の情報を、ダイジェストでご紹介します。
製品リスト
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Plexus Suite
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Instant JChem (IJC)
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JChem for Office
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MarvinSketch
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Marvin JS
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Markush & Text Mining Technology
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Compound Registration
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JChem Base & Cartridge
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JChem for SharePoint
Plexus Suite(新製品)
[v. 14.12.1]
Plexus Suiteは、科学的なデータの表示・検索・分析を行うことができるツールです。このソフトウェアには、ChemAxonのいくつものツールが統合されています。 Plexus Suiteは、複数のモジュールで構成されていますが、現時点ではそのうち「Plexus Connect」と「Plexus Design」の2つがリリースされており、他のものは開発中です。
PLEXUS CONNECT
[v. 14.12.1]
Plexus Connect は、Plexus Suiteで中心となるコンポーネントです。Instant JChem(IJC)データベースに、マルチユーザーがウェブアクセスする環境を提供します。IJCで生成したグリッドビューまたはフォームビューは、大部分のIJCウィジェットをサポートしブラウザで開くことができます。Connectでは、化学構造式と英数字データの閲覧・ソート・検索、およびクエリや検索結果のリスト保存が行えます。
PLEXUS DESIGN
[v. 14.12.1]
Plexus Designは、バーチャルライブラリのデザインモジュールです。バーチャルな化合物ライブラリをScaffold enumerationを用いて簡単に作成することができます。 Plexus Designでは、ひとつの分子を特徴づけている複数の物性値を扱うことができます。
Instant JChem (IJC)
Image: Multiple result set and forms opened several times
MULTIPLE RESULT SET:
[v. 14.10.30] ひとつのデータツリーで複数のリザルトセットを扱えます。そして同じフォームをクローンとして複製することができます。
EXPORT TO EXCEL:
[v. 14.9.29] 出力の際に、データのフォーマットを保って出力できるようになりました。
CALCULATED FIELDS:
[v. 14.9.8] 構造計算フィールドの計算結果に対する検索が行えるようになりました。
ADMIN TOOL:
[v. 14.7.7] 異なるデータベース環境においてもIJCスキーマの管理や移行が容易に行えるようになりました。 Read more in the docs
PRINTING FROM IJC:
[v. 14.9.15] テキストアライメント、ウィジェットラベル、スケーリングといった最近のファインチューニングと共に、IJCからの印刷機能が大きく改善しました。
MULTI ENTITY DATA EXPORT:
[v. 14.11.24] 操作性とパフォーマンスの向上で、マルチエンティティのデータ出力がより簡単に行えるようになりました。 Read more in the docs
DRAG & DROP WIDGETS:
[v. 14.11.10] デザインモードにおいて、Field Browserからドラッグ&ドロップのシンプル操作でウィジェットを簡単に追加できるようになりました。
JChem for Office
ONENOTE INTEGRATION:
[v. 14.7.7] Microsoft OneNoteで、他のOffice文書から構造式の編集・追加、コピー・ペーストができるようになり、情報のシェアが容易になりました。 現在、Office 2010, 32 bitがサポートされています。
COPY – PASTE:
[v. 14.10.6] シングル構造式において、Ctrl+C と Ctrl+V が使用できるようになりました。現在、複数構造式に対してもこの機能が使えるよう開発中です。
DOUBLE CLICK EDITING:
[v. 14.9.22] JChem for Officeイメージ上でダブルクリックすると、デフォルトのエディターが立ち上がります。
SAVE TO SHARE RESULTS:
[v. 14.7.21] JChem for Officeを使っていない同僚の方などに、構造式をイメージまたはシェアモード(JChem for Officeに新しくできた機能)で保存することができます。
MarvinSketch
ATOM LABEL EDITOR:
v. 14.11.10] 新しいエディターでは、ユーザーが短縮表記、atom lists/not lists、R-group、alias and pseudo atomの変更やフォーマットを行えます。 Read more in the docs
ATROPISOMER HANDLING:
[v. 14.10.20] M/P atropisomer stereo descriptorsは、少なくとも3つ(2+1)のオルト置換基を持つビアリール化合物にアサインされます。
POINT AS MEASURE UNIT:
[v. 14.12.1] 結合の長さと原子のサイズを表す単位としてPoint (pt) が導入されました。
BOND LENGTH SETTING:
[v. 14.12.1] 結合の長さはPreferences ダイアログとmarvin.properties fileから設定することができます。このプロパティーはイメージ出力の間保持されます。
Marvin JS
ATOM & BOND PROPERTIES:
[v. 14.9.8] 芳香族性、非明示水素、リングカウントのような原子プロパティーに基づいたクエリ構造を書けるようになりました。
NEW REACTION TOOL:
[v. 14.7.21] 反応記号、反応矢印を挿入したり、同じ原子でアトムマップを作成することができるようになりました。
Image: New Reaction tool in Marvin JS
DRAG & DROP:
[v. 14.7.7] ファイルをキャンバスにドラッグすると、Marvin JS 内でファイルが開くようになりました。
CUSTOM TEMPLATES:
[v. 14.7.7] サーバー側から独自のテンプレートを追加できるようになりました。
AUTO MAPPING TOOL:
[v. 14.7.28] 反応の原子に自動的にマップ番号をアサインします(この機能を使うには追加でStandardizerのライセンスが必要です)。
Markush & Text Mining Technology
新製品CHEMCURATOR:
[v. 14.9.22] ChemCuratorは、コンピューターアシストによる文書のキュレーションと分析のツールです。 ChemAxonのテキストマイニング技術とマーカッシュテクノロジーを用いて、特許・文献・社内レポートなど様々な文書に含まれている英語・日本語・中国語の化学情報を抽出し、ハイライト表示します。
INTEGRATION SERVER IN CHEMCURATOR:
[v. 14.11.10] 本機能は、ChemCurator ユーザー同士のコラボレーションにおいて重要な機能です。サーバーを用いて、セントラルデータベースにプロジェクトを保存・シェアしたり、Instant JChem, Plexus Suiteおよびその他のChemAxonツール上でそれら抽出された化学情報を利用することができます。 Read more in the docs Read more in the docs
CHEMCURATOR COMMAND LINE MODE:
[v. 14.11.24] ChemCuratorのコマンドラインオプションは、繰り返し作業や時間のかかるタスクに有効です。 Read more in the docs
Compound Registration
NEW BULK UPLOAD SOLUTION:
[v. 14.9.8] SDファイルアップロードのためのユーザーインターフェイスのデザイン変更とシンプル化、登録のための堅牢なサーバー側キューシステム。
SUBMISSION EXPORT-IMPORT FOR OFFLINE CORRECTION:
[v. 14.9.8] 登録に失敗したアイテムの出力・オフラインでの修正・再インポート機能、CROワークフローのサポート。
ADVANCED REGISTRATION PAGE:
[v. 14.9.8] 同一構造チェック/修正、ステレオ分析、structure match display オプションが、登録ページおよび登録修正ページに表示されました。
JChem Base & Cartridge
SEARCH SPEED DOUBLED IN CARTRIDGE:
[v. 14.11.24] 結果が多数ヒットするケースにおいて、ChemAxonのOracle Cartridgeで検索スピードが約2倍になりました。
POSTGRES PLANS:
[future plan] 化学機能を備えたPostgres Cartridgeについても現在対応を進めています。進捗は順調で、現在評価者を募集しています。ご協力いただける方は、info@patcore.comまでご連絡ください。
JChem for SharePoint
PTICAL CHARACTER AND STRUCTURE RECOGNITION (OCR, OSR):
イメージからの化学情報抽出をサポートしました(OCR, OSR)。
SCALABILITY:
Asynchronus indexingのおかげで、化学インデックスがスケールアップできるようになりました。初期の結果一式をすばやく見るため、SharePoint Asynchronous query ensuresにアラインされます。
EASIER DEPLOYEMENT:
マニュアル操作のステップが減り、環境設定と展開が簡単・迅速になりました。
MONITOR CHEMICAL INDEXING:
管理者がインデックス工程全体をモニターできるようになりました。Central Administrationで化学ログを見たり、化学インデックス設定を行えます。
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