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Certara、Chemaxonのケモインフォマティクス機能をPythonでネイティブ利用可能にする新たなPython APIを提供開始

ペンシルベニア州ラドナー発、2026年7月20日-モデル情報に基づく医薬品開発のグローバルリーダーであるCertara, Inc.(Nasdaq: CERT)は本日、分子変換、物性計算、フィンガープリンティング、類似性評価を含むChemaxonのケモインフォマティクスエンジンをAPI経由で直接Pythonから利用できるネイティブPythonツールキットの提供開始を発表しました。

Pythonは、データサイエンスおよび機械学習チームから、独自の解析ノートブックを作成する実験研究者に至るまで、現代の研究開発組織のあらゆる領域において専門的なスクリプト言語に代わる存在となっています。

新たなAPIでは、化合物がネイティブPythonオブジェクトとして扱われるため、外部API呼び出し、CLIラッパー、Javaブリッジを必要とすることなく、標準的なPythonツールを用いてJupyter Notebook、分析パイプライン、リアルタイムワークフローへシームレスに組み込むことができます。

「創薬研究者は、新たな自動化、スクリーニング、モデリングプロジェクトの標準環境としてPythonを採用する一方で、引き続きChemaxonのケモインフォマティクスツールキットを活用しています。今回のPython APIは、そうした変化に直接対応するために設計されました」と、Core Chemistry ToolkitsのSenior Product ManagerであるRoland Knispel氏は述べています。

Chemaxon Python APIは、創薬研究者に対して次のような価値を提供します。

  • スムーズな導入を実現する設計
    今回のリリースに合わせて、CertaraはChemaxonインターフェースの提供方法を変更します。Python APIを追加オプションとして個別ライセンス提供するのではなく、既存のツールキットおよび製品に含めて提供するため、利用開始にあたって追加購入は不要です。

  • リリースごとに機能範囲を拡充
    新しいPython APIには、研究者が日常的に利用する主要なケモインフォマティクス機能が搭載されています。Certaraは、既存のJava APIに搭載されている追加機能を、顧客要望を優先しながら段階的に移行していく予定です。現在利用可能な機能一覧はドキュメント内で継続的に更新されるため、ユーザーは利用可能な機能を常に確認できます。

  • 数分で利用開始できる設計
    利用開始に必要なのは、pip install chemaxon を実行するだけです。別途セットアップが必要なパッケージや外部依存関係はありません。また、構造変換、物性計算、フィンガープリント計算、類似性スクリーニングなどの一般的な作業を対象とした、すぐに利用可能なJupyter Notebookライブラリも提供しています。これにより研究者は、インストールしたその日のうちに実用的なノートブックを作成できます。

新しいPython APIの詳細については、Chemaxonのドキュメントをご覧ください。

7月30日に開催される初回Python APIウェビナーにもぜひご参加ください。