Chemaxon材料化学向けセミナー|化合物登録のベストプラクティス
2025.04.07
Chemoinformatics
ChemAxon
イベント

〜 モノマー、ポリマー、混合物の登録・発番・管理 〜
材料化学分野における化合物登録の「課題」向き合ったことはありませんか?
単純なモノマーから、複雑なポリマーや混合物まで─
材料化学では、化合物の一意性を担保し、正確な番号を付与して管理することが研究の基盤となります。
しかし、従来のシステムでは、複雑な化学構造の一元的な管理は困難でした。
本セミナーでは、Chemaxonの「Compound Registration」を用いて、モノマーからポリマー、混合物までを正確かつ効率的に登録・管理するベストプラクティスを、実例を交えながらご紹介します。
■ 開催概要
日時: 2025年4月24日(木)14:00〜16:00
※セミナー終了後、懇親会を予定しております。
会場:
東京都千代田区丸の内1-7-12
サピアタワー26F CABC’Sグループ セミナールーム①
■ セミナープログラム(予定)
- モノマー〜ポリマー:化学エンティティの登録・検索ベストプラクティス
- 複雑な構造(ポリマー等)の定義と応用
- 重複防止・知的財産保護に資する識別子の活用法
- 補足情報を加えた登録データの拡張と一括処理手法
- セントラルデータベースによる高速検索の実現
■ このような方におすすめ
- 材料・化学分野で化合物管理に課題を感じている研究者の方
- 登録・検索システムの導入・最適化を検討中の情報システム部門の方
■ 講師紹介
Mark Somogyi(マーク・ソモジ)氏
Chemaxon社 Product Manager
化合物登録・構造標準化における国際的エキスパート
■ お申し込み方法
以下のフォームよりお申し込みください。
構造化されたデータ管理を通じて、貴社の研究開発に革新を。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
Compound Registration
化合物管理をスマートに!正規化・チェック・検証・登録を一気に実現!
合理化された化学意思決定プロセス
新規化合物のユニーク性を、登録済みデータと照合し、設定されたビジネスロジックに基づき判定ワークフローを自動で開始します。システムには、構造情報や付随情報を保管するデータベースがあり、登録前に構造式の正規化、検証、品質チェックを実施。
自動で解決できない問題は手動介入用のステージングエリアへ。三層階層で化合物を整理・保存できます。
システムは、化合物を「親」「バージョン」「ロット(またはバッチ)」の3層構造で保存します。ここでは、バージョンが親の同位体や塩/溶媒変異体を示し、ロットがバージョンの異なる生産バッチを表現します。塩や溶媒は専用辞書で管理され、登録時に適切な多重度を指定するか、提出された化学構造から自動で抽出可能です。
パトコア株式会社|マーケティング&セールスグループ
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