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大日本住友製薬がパトコアの試薬管理と法規制化合物チェックシステムを導入

作成者: Patcore|Apr 17, 2013 12:00:00 AM

パトコア株式会社(本社:東京都品川区)は、大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市中央区)に、試薬管理システムCRAISReagent、法規制化合物チェックシステムCRAISCheckerを導入致しました。これらのシステムは大日本住友製薬の試薬を取扱う全研究所に導入され、2013年1月より本稼働しております。化学物質に関するコンプライアンス体制の強化、試薬の購入から廃棄までのプロセスの一元化、試薬に関わる経費の削減、購買システムとの連携による購買フローの効率化に寄与することが期待されています。

 

次世代試薬管理システム「CRAIS Reagent(クレイスリエージェント)」について

CRAISReagentは、生物系及び化学系を問わず、あらゆる試薬の購入から廃棄までをトータルにマネジメントする次世代の試薬管理システムです。コンプライアンス対応、研究環境の安全性向上、期末在庫の迅速な集計など、試薬管理プロセスを総合的に改善します。

CRAISReagentの特長

  • 確実且つ効率的な法規制対応を実現
  • 生物系、化学系試薬の統合管理が可能
  • ユーザーフレンドリーな操作性

詳細は以下をご覧ください。

 

 

 

法規制物質チェックシステム「CRAIS Checker(クレイスチェッカー)」について

CRAIS Checkerは、化学構造式から、法令で規制されている物質か否かを特定するシステムです。
本年から始まった指定薬物の包括規制にも対応しており、複雑化する化学物質規制への対応をより確実、効率化することが可能です。

CRAIS Checkerの特長

  • 正確な判定※
  • 迅速な法改正対応
  • 豊富な利用実績(世界最大のユーザー数を誇る構造ベースの法規制チェックシステム)

※漏れや誤判定を無くす様々な機能を実装、法規制データベースの継続的強化

詳細は以下をご覧ください。